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最新 帳票・出力ソリューションガイド

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帳票業務とワークフローの連携で実現! 統制のとれた効率的な業務プロセス〜従来の紙イメージのまま既存帳票をブラウザベースで活用する日立製作所の電子フォームワークフロー〜

欧米の企業に比べ、日本の商習慣や企業文化は「イメージ志向」が強いといわれる。日本ほど、印刷技術を駆使してイメージを具現化した精密な帳票を制作している国はなく、業務の現場では人間の体内を流れる血のように帳簿と伝票が行き交っているからだ。本特集ではそうして蓄積されてきた日本のビジネスのノウハウをさらに最適化・効率化する帳票・出力ソリューションを紹介。業務改善を牽引する電子帳票の可能性を検討してほしい。

確実に稟議・申請作業を進めるには従来の紙ベースからの脱却が必要

部長、課長のデスクの前にスタッフが現れ、おずおずと差し出される申請書類や各種帳票。こうした書類は起案から審査、承認、決裁まで関係部署に回覧される。特に紙ベースの場合ではまるでスタンプラリーのごとく、申請者から上長へ、あるいは他部署の責任者へと引き継がれる。

株式会社 日立製作所 ソフトウェア事業部 第1ネットワークソフト設計部 担当部長 吉村 誠氏 株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部
第1ネットワークソフト設計部
担当部長 吉村 誠氏

近年ではこうしたフォーマットの書類であっても、メールによる処理がかなり普及したと言えるだろう。しかしメールを使っても、作業の滞留の発生や、決裁理由の把握が困難なのは従来と変わらない。

「それどころか、日本版SOX法の施行を受け、こうした業務プロセスの管理は内部統制の観点からも重要です」と話すのは、株式会社日立製作所(以下、日立製作所) ソフトウェア事業部の、第1ネットワークソフト設計部で担当部長を務める吉村誠氏。吉村氏は、帳票電子化や記録保存の重要性と、内部統制の強化に向けて業務プロセスを統制するために、ワークフロー導入の必要性を説く。

電子化による帳票業務の効率化と、ワークフローによる内部統制の強化。企業の業務で発生する帳票の流れをワークフローの中で捉えることで、その両方を実現させるソリューションが、日立製作所の提供する「電子フォームワークフローセット」だ。

ワークフローの定義

ワークフローの定義 業務をプロセス単位に分解していくことで、その業務の正確なフローを“見える化”して把握できる。ワークフローでは、いつ、誰が、どのような業務を行うのか、そのルール作りが重要だ。
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株式会社日立製作所


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ホワイトペーパー

【事例紹介】「電子フォームワークフローセット」でシステム連携を実現し、業務のスピードアップと情報精度の向上に大きな成果
「電子フォームワークフローセット」の導入により、ペーパレスを実現して、業務効率の向上に貢献した事例をご紹介します。
導入のポイント
・使い慣れた帳票をブラウザ上に忠実に再現
・業務の流れを定義ツールを用いて簡単に表現
・業務の進捗具合を担当者自身で確認することが可能

【事例紹介】「電子フォームワークフローセット」で業務改革・SOX法対応の支援に大きな成果
「電子フォームワークフローセット」で業務改革・SOX法対応の支援に大きな成果をあげた事例をご紹介します。
導入のポイント
・使い慣れたEXCELの帳票イメージで電子化できる
・モバイル環境での申請業務ができる
・SOX法対応に向け監査作業の省力化が見込まれる
・作業プロセスの可視化ができる

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