ビジネスの機会損失を防ぐための安定稼動システム
ビジネスソリューション推進部
企画グループ グループマネジャー
加藤 尚志氏
ASPの導入にあたり、導入先のニーズとしてビジネス機会を損失する事の無い「システムの安定稼動」が挙げられるが、その点について同社ビジネスソリューション推進部 企画グループ グループマネジャーの加藤尚志氏は次のように話す。
「たとえば、夜中に自動で発注書を取引先にFAXしたつもりが、システムがダウンしていて朝になって確認したら発注書が届いていなかった、なんてことになってしまったら、ビジネスそのものが止まってしまいます。自社でFAXサーバを構築したり、24時間対応ができないASPサービスを利用していたりすると、何かトラブルが起きた場合に事業がストップしてしまう、という危険性があります。こうした企業様のニーズに応えるため、我々はシステムの多重化対応や24時間365日の監視・運用・保守体制を整備しております」。
FNX e-帳票FAXサービスの概要図
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送信ログの一元管理と、再送信の手間を軽減する「FNXnavi II」
また、FNX e-帳票FAXサービスでは、帳票FAXの機能に加えて、送信ログ管理をウェブ上で行うことができる機能、『FNXnavi II』もオプションとして提供されている。
「送信済みFAXの参照や、送信履歴の確認や管理はFNXnavi IIによって、ウェブ上で簡単に行えるのが特徴的です。さらに送信済み原稿のPDFをダウンロードする機能も備えているため、内部統制上必要な送信済みFAXの保管にも対応可能です。FAXによる帳票送信という基本サービスはもちろん、FNXnavi IIが提供するFAX送信後の細かな支援機能も、導入企業からは非常に大きな評価を得ています」と山本氏は説明する。
FNXnavi II による送信済み原稿の確認・転送
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宛先別の送信状況
送信原稿の見本例
株式会社ネクスウェイ
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ホワイトペーパー
全国で600社以上の導入実績。FAXサーバ不要、手間いらずの「帳票FAX自動送信ASP」。
自社でFAXサーバを構築する場合、初期導入費用は勿論、繁忙期のトラフィックをベースに構築したためのコストロス、また、事後の運用管理の負荷が懸念されます。その解決手段として、ASPサービスの利用が挙げられます。「FNX e-帳票FAXサービス」は、受発注業務や支払通知、出荷・配送の指示などで発生する発注書・注文書・納期回答書などの帳票を、プリントアウトすることなく取引先にFAXで自動送信するASPサービスです。
初期導入費用は自社構築と比較すると圧倒的に安価で、システム構築工数の劇的な短縮が図れます。また、トラフィックに応じた課金体系のため、オーバースペックのシステムによるコストロスの心配もありません。リクルート時代から18年以上・全国600社以上の導入実績、また、24時間365日のサポート体制は、安定稼働・高セキュリティの裏付けです。
【導入事例】日本生活協同組合連合会/取引先1,000社以上、月間11万4,000枚のFAX送信業務にFNX e-帳票FAXサービスを採用。
食料品を中心にオリジナル商品の開発・卸売を行っている、日本生活協同組合連合会。EDIと併用して、取引先と会員生協への発注業務に月間11万4,000枚ものFAX送信を行っていました。
スピードアップとさらなる処理量の増大に備えて、「FNX e-帳票FAXサービス」を導入。その目的を果たすとともに、コストダウンも実現しました。