ブログ「Tux Enclave.」の11月14日付のエントリに、The Fedora Projectが開発するLinuxディストリビューション「Fedora 9」に搭載される予定の新機能がまとめられている。
11月8日にThe Fedora ProjectからFedora 8がリリースされたが、それと同時に次期バージョン「Fedora 9」の開発も開始された。エントリでは、プロジェクトの公式Wikiを参考に、Fedora 9で搭載することを検討している9つの機能についてまとめている。下記がその機能だ。
- ダイナミックな設定変更が可能なGNOMEのディスプレイマネージャ
- 新しいデスクトップ環境「KDE 4」
- 天文学者向けツール
- ディストリビューションに依存しないパッケージ管理システム「PackageKit」
- 表示のサイズ変更と回転を行うX Window Systemの拡張「RandR」
- Bluetoothのサポート向上
- NetworkManagerの機能向上
- 差分ダウンロードのためのツール「Presto」
- RPMとYumの性能向上
詳細は該当エントリを参照されたい。