デジタル岡目八目
特集

デジタル岡目八目

デジタル変革(DX)の進展により、IT産業が大きく生まれ変わろうとしている。この大きなうねりの中で、IT業界の産業動向や企業活動について洞察する。

記事一覧

  • コンテンツ共有のBoxが日本法人の売り上げなどの数字を公表するワケ

    コンテンツ共有のBoxが日本法人の売り上げなどの数字を公表するワケ

    クラウドサービスをはじめとする米ITベンダーの多くが日本での売上比率を5%程度にとどめている中、米Boxは日本市場で業績を大きく伸ばしている。Box Japan 代表取締役社長の古市克典氏にその秘策を聞いた。

    2025-01-20 07:00

  • オープンイノベーション、大企業は成功への旅路をいつまで続けるのか

    オープンイノベーション、大企業は成功への旅路をいつまで続けるのか

    日本の大企業によるオープンイノベーションの成果がなかなか上がらない。CVCを立ち上げたり、協業相手を探すための拠点を米シリコンバレーに設けたりする。Plug and Play Japanで代表取締役社長を務めるフィリップ・ヴィンセント氏は、「日本でも、スタートアップのエコシステムが重要になってきた」と語り、オープンイノベーションの重要性を説く。

    2024-12-11 07:00

  • ベトナムのスタートアップ最新事情、国内市場に向く“タイムマシン型”

    ベトナムのスタートアップ最新事情、国内市場に向く“タイムマシン型”

    ベトナム政府がスタートアップやイノベーション企業の育成、支援によって、経済のさらなる発展を計画する。ベトナムにおけるスタートアップの最新事情や経済状況について、10月上旬に訪問した日本貿易振興機構 ハノイ事務所の萩原遼太朗氏と矢島尚貴氏に聞いた。

    2024-12-02 07:00

  • NTTデータグループがソフト開発の生産性を70%向上させる理由

    NTTデータグループがソフト開発の生産性を70%向上させる理由

    NTTデータグループがAIを活用したビジネス変革に取り組み始めている。その1つがソフトウエア開発分野への生成AIの活用で、プロジェクト管理から要件定義/設計、コーディング/テスト、運用・保守までのライフサイクル全域の生産性を2025年度に30%、2027年度に50%向上させる目標を打ち出した。

    2024-11-25 07:00

  • 伝統的なSIとは異なる“SIビジネス”を目指す--IIJがサービスインテグレーション事業を力説

    伝統的なSIとは異なる“SIビジネス”を目指す--IIJがサービスインテグレーション事業を力説

    IIJがサービスインテグレーション事業の開拓を加速させている。同社 取締役・専務執行役員の北村氏によると、伝統的なシステムインテグレーションビジネスが厳しさを増す中、同社はサービスインテグレーションを含めたストック型サービスで成長し、中期計画目標の年商5000億円への道を歩み始めているという。

    2024-10-30 07:00

  • 拡大続くベトナムIT産業、スタートアップ支援とAI活用に注力

    拡大続くベトナムIT産業、スタートアップ支援とAI活用に注力

    ベトナムのIT産業は年率10%程度の成長を続けている。NICの副所長に就任したキム・ゴック・タン・ガ氏が、NICのハノイ事務所でITビジネス研究会のベトナムIT先進企業視察団に、スタートアップ支援ファンドの創設や半導体設計の技術者育成などスタートアップ支援策を語った。

    2024-10-23 07:00

  • ITインフラ運用の内製からマネージドサービスの利用へ、CACが売り込み強化

    ITインフラ運用の内製からマネージドサービスの利用へ、CACが売り込み強化

    システム構築と運用などを展開するシーエーシーが、ITインフラなどの運用サービスを提供するマネージドサービスに一段と力を入れている。取締役 兼 業務担当執行役員の穗積裕憲氏は、需要拡大を期待できるマネージドサービスの開発に取り組み始めたという。

    2024-10-07 07:00

  • 中国AI産業の現在地、米国AI産業をリードする日

    中国AI産業の現在地、米国AI産業をリードする日

    中国はAI分野における世界的なリーダーになれるのか。中国のAI産業動向に詳しい野村総合研究所で未来創発センター 戦略企画室 エキスパートを務める李智慧氏が2024年8月下旬、中国AI産業の現在地を解説した。

    2024-08-30 07:00

  • IT部門社員を共有するユナイトアンドグロウが事業拡大する理由

    IT部門社員を共有するユナイトアンドグロウが事業拡大する理由

    中小企業に、自社のITシステム担当のように活用できる“シェアード社員”を送り込んでいるのがユナイトアンドグロウ。創業19年目の2024年12月期に売上高31億円超、営業利益5億円弱を見込む、同社の成長への道のりを探った。

    2024-08-05 07:00

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