お世話になります。
tar.gzファイルを展開しようといろいろ調べていたら下記のようなことに出くわしましたのでご教授宜しくお願いします。
tarでの解凍/展開のコマンドについて $ tar xfvz ファイル名 $ tar xzvf ファイル名
オプションの並びが違いますがこれは影響するのでしょうか?
またオプションなんですけど、xはアーカイブを展開、zは解凍、fとvにはどういう意味があるのでしょうか?
それからredhat系でhttpdをyumでインストールする際はapache2.2系がインストールされてしますますが、2.0系をyumでインストールすることは可能なんでしょうか?
以上よろしくお願いします。
※環境:centos5
まあ、マニュアルを読めば書いてあるというのはその通り。tarはやや特殊なコマンドなのでそのあたりだけ解説します。
・ほとんどのunix/linuxのコマンドのオプションは - で始まりますが、tarのオプションは-を付けないのが伝統的です。ただし、どのコマンドがオプションに - を付けないのか覚えるのが苦手な人が増えたためか、最近のtarコマンドでは - を前置してもエラーにはならないようです
・オプションの順序は、順不同です。(ただし、- を前置した場合は順序が影響するようです。ファイル名は f の直後に置かないといけない)
・vは簡単なのでマニュアルを見てもらうとして、f は対象tarファイル名をコマンドラインで指定すると言うことです。tarコマンドはもともとTape ARchiveというためのコマンドなので、Unixのtarだとfを付けないと、tarファイルがテープデバイス上にあるとみなします。Linuxで使われるgnu-tarの場合は、標準入力を展開or標準出力にアーカイブさせます。
・yumでは最新版のインストールしかできないと思います(自信なし)。別途apacheのサイトからダウンロードして、rpm コマンドでインストールしましょう。
>オプションの並びが違いますがこれは影響するのでしょうか? >fとvにはどういう意味があるのでしょうか?
% man tar
全部マニュアルに書いてある。