レノボ・ジャパン、PC向けセキュリティ対策ソフトとバックアップ・復旧ソフトの最新版開発を表明

エースラッシュ 2005年07月20日 22時31分

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 レノボ・ジャパンは7月20日、PC向けのセキュリティ対策ソフト「ThinkVantage Client Security Solution(CSS)」と、バックアップ・復旧ソフト「ThinkVantage Rescue and Recovery(R&R)」の最新版の開発意向を表明した。

 CSSはユーザー認証やデータの保護を行うセキュリティ対策ソフト。最新版CSS 6.0では、独Utimaco Safewareが開発した暗号ソフト「Utimaco SafeGuard PrivateDisk」を採用。パスワードのリカバリー機能やセキュリティ設定の確認機能が搭載されている。

 現在提供されているCSS 5.4は、暗号処理機能などを担う特殊な半導体「セキュリティー・チップ」を搭載したPCが前提となっている。だが、今回のCSS 6.0では、セキュリティー・チップ非搭載のThinkPadとThinkCentreでも導入ができる。これにより、セキュリティー・チップ搭載PCと非搭載PCが混在する状況でも、ユーザーは違いを意識することなく使えるようになる。

 R&Rを使えば、アプリケーションや基本ソフト(OS)に障害が起きたり、ウイルス感染によってOSが起動できなくなった場合でも、暫定的にPC作業を継続できる。最新版のR&R 3.0では、従来機能に加えてCSSとの連携が強化される予定だ。

 R&R 3.0に新しく搭載される機能「シングル・インスタンス・ストレージ」は、PCのバックアップ・データが更新される際に、特定のファイルだけ最新データのみを保存するように指定できる。これにより、バックアップ・データの増加でハードディスクの空き容量を圧迫することはなくなる。

 またR&R 3.0では、環境移行用ソフトウェア「System Migration Assistant(SMA)」との連携を強化する。SMAを使うことで、障害PCからデータを抽出して、別のPCにデータを載せ変えることができる。

 これらのソフトウェアは8月下旬にダウンロードを開始予定。ThinkPadやThinkCentreなど同社製PCを利用しているユーザーは、同社のウェブサイトから無償でダウンロードできる。

レノボ・ジャパン

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