高千穂交易は9月21日、データ接続回線の多重化によりフェイルオーバーや負荷分散を実行するマルチホーミング用装置「iSurf Janus-TX」の販売を開始した。税別価格は250万円。10月3日に出荷を開始する。
iSurf Janusは、複数のデータ接続回線を多重化することでフェイルオーバーや負荷分散を行い、広帯域を確保しつつ耐障害性を高める装置。新製品であるiSurf Janus-TXは、ギガビットイーサネットに対応し、スループットは1ユニット当たり最大1000Mbps/ユニットある。「他社の同等機種と比べ圧倒的に低価格で、マルチホーミング用装置として業界最高のコストパフォーマンスを提供する」(同社)
10/100/1000Base-Tに対応したLANポートを4つ、WANポートを4つ備える。ADSL、FTTH、専用線など最大4回線まで統合でき、インバウンドおよびアウトバウンドの両トラフィックで負荷分散とフェイルオーバーが可能。負荷分散の手法は、アウトバウンドがラウンドロビン、重み付けラウンドロビン、均等負荷分散、スレッショルドによる均等負荷分散の4種類。インバウンドがラウンドロビンと、スレッショルドによる均等負荷分散の2種類。
大きさは幅432mm、奥行き498mm、高さ45mmで、19インチ1Uラックに搭載できる。重さは8.8kg。
高千穂交易では、ミッドレンジの「iSurf Janus-RX2」(74万8000円)とエントリーモデルの「iSurf Janus-DX」(27万円)なども含め、今後3年間でiSurf Janusシリーズ全体の販売台数を3000台と見込む。
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