インテルの6コア「Dunnington」、次第に正体が明らかに

文:Tom Krazit(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-02-26 11:15

 ここ数カ月の間、1基のプロセッサに4つのコアを搭載するというライバルAdvanced Micro Devices(AMD)の戦略を冷笑してきたIntel。同社では、このコンセプトをさらに1歩進める計画だ。

 Sun Microsystemsが作成したプレゼンテーションが明らかになり、そこにはIntelの「Dunnington」プロセッサに関するプランが書かれていた。このプロセッサは1つのチップに6つのコアを搭載する6コアサーバチップになる模様。Intelはこれまで、Dunningtonに4つまたはそれを上回る数のコアを搭載することを示唆していたが、1つのパッケージに複数の独立したコアを搭載するというマルチチップモジュール戦略をとるかどうかについては明らかにしていなかった。

 Dunningtonの設計事情に詳しい情報筋は、このプレゼンテーションが正しいものであり、6つすべてのチップが1つのコアに搭載されることを認めた。情報はさらに、統合メモリコントローラを搭載し、コア同士をポイントツーポイントで接続するというAMDの「Opteron」チップに見られる設計思想を用いた「Nehalem」世代のチップを2008年後半にリリースするという、これまでにも伝えられているIntelの計画について改めて言及している。Intelの広報担当Nick Knupffer氏は、Dunningtonについてコメントするのを避けたが、Nehalemについては、「Nehalemの開発は順調に進んでいる、大いに注目を集めることになるだろう。だが、これ以上のことは言えない」と語った。

流出したSun Microsystemsのプレゼンテーション資料

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