IBM、周波数100GHzのグラフェントランジスタを発表

文:Larry Dignan(ZDNet.com) 翻訳校正:川村インターナショナル

2010-02-08 14:18

 IBM Researchは米国時間2月5日、RFグラフェントランジスタのデモを行ったと発表した。周波数はこれまでで最高の100GHzを実現したという。

 グラフェンは特殊な形状のグラファイトで、ハニカム格子に詰め込まれた炭素原子の層で構成されている。簡単に言うと、グラフェンは「原子スケールの金網」のようなものだ。グラフェンの特性は、トランジスタを高速化する可能性を秘めている。

 Scienceに掲載されるIBMの論文では、今回のグラフェンにおける飛躍的前進が、どのようにして新たな通信機器や電子機器の実現につながるかについて、詳細な説明がなされている。同論文は、IBMのフェローで、同社のナノスケール科学技術研究チームのマネージャーを務めるPhaedon Avouris氏が執筆した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]