世界第1位のPCメーカーであるHewlett-Packard(HP)は米国時間2月19日、PCとサーバの売り上げの伸びにけん引されて四半期の増益を報告した。
HPは2008会計年度の通期の売上高の予測を引き上げ、その結果、株価が上昇した。
HPの1月31日締めの第1四半期(11-1月期)の純利益は、前年同期の15億5000万ドル(1株あたり55セント)から21億3000万ドル(1株あたり80セント)に増加した。売上高も251億ドルから285億ドルに躍進した。
特別費用を除いた利益は1株あたり86セントだった。Reuters Estimatesによると、アナリストらによる平均予測は、一部費用を除く前の利益は1株あたり81セント、売上高は276億ドルだった。HPは11月に、第1四半期は特別費用を控除する前の利益が1株あたり80セント、売上高は275億ドルになると予測していた。
HPはコストの削減とともに、米国のテクノロジに対する支出が景気後退への懸念から鈍化していることから米国外での好調な売り上げに助けられた。しかし2008年は消費者も企業もHPの主力事業であるテクノロジハードウェアに対する支出を減らすとともに、復活してきた世界第2位のPCメーカーであるDellとの競争が激化することから、HPはより厳しい環境に直面する。
HPの株価は2008年に入って14%値下がりしており、予測される2008年の1株あたりの利益の約13倍の価格で取引されている。これはStandard & Poor’s 500株価指数に登録されている銘柄の平均と比べて割安であり、ライバルのIBMと同じくらいの水準である。
この記事はReutersのニュースを契約の下、シーネットネットワークスジャパン編集部が編集したものです。海外Reutersの記事へ
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