フォトレポート:宇宙歩行シミュレータでハッブル宇宙望遠鏡の修理を体験
米航空宇宙局(NASA)とDigitalSpaceの新プロジェクトである「Educational Spacewalk simulator(教育用宇宙歩行シミュレータ)」は、スペースシャトルに乗り込んだ宇宙飛行士が宇宙歩行しながらハッブル宇宙望遠鏡を修理する作業を、学生や教育者たちに体験してもらうのが目的だ。
DigitalSpaceはNASA JSC/Neutral Buoyancy Labの協力の下、現実に最も近いモデルと宇宙歩行を再現するために、水中でトレーニング用ビデオを撮影し、それを1フレームずつ分析した。
そうしたできあがったシミュレーションインターフェースがこれだ。宇宙歩行やカメラ映像へのアクセス、早送りのほか、なくなったアイテムを探し出すオプションなどが用意されている。
シミュレータの利用には、Windowsを搭載したコンピュータと、高性能の3Dグラフィックスカードが必要だ。
関連記事
- 関連キーワード
- 経営
関連ホワイトペーパー
- “1人総務”でも効率的にIT業務をまわせる体制の構築に成功
- 紙管理からの脱却--固定資産管理や行政への申請業務を効率化した社会福祉法人杉の子保育会の取り組み
- アカウント管理漏れやシャドーITが課題に、HISはどうガバナンス強化とSaaS管理を実現したのか
- 成長フェーズを迎えたX Capitalが、アカウント・デバイス管理業務の効率化を実現できた理由
- 機器調達とキッティング・管理のアウトソース化で、管理コストを75%削減したアンカー・ジャパン
- 経営者主導のもと、ジョーシス活用で内部統制強化とITコスト最適化に成功したツクルバの事例
- 人気カテゴリ
- 経営
- セキュリティ
- クラウドコンピューティング
- 仮想化
- ビジネスアプリケーション
- モバイル