Advanced Micro Devices(AMD)は米国時間7月15日、2010年第2四半期の決算を発表した。ノートPCの需要に牽引され、予想を上回る結果となった。
AMDの発表によると、同四半期の純損失は4300万ドル(1株あたり6セント)、売り上げは前年同期の11億8000万ドルから増加して16億5000万ドルとなった。非GAAPベースでは8300万ドル(1株あたり11セント)の利益を計上した。ウォール街のアナリストは1株あたりの利益6セント、売り上げ15億4000万ドルと予想していた。
最大のライバルであるIntelと同様に、PC需要増加の恩恵を受けたとAMDは説明した。Intelも、またGartnerやIDCといった調査企業も、企業のアップグレードサイクルが本格化していることを示唆していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。