シスコシステムズ(シスコ、黒澤保樹社長)は、同社の企業向けIPコミュニケーションシステム(呼制御サーバー)「Cisco Call Manager」と、中小オフィス向け統合型IPコミュニケーションシステム「Cisco Call Manager Express」、NTTコミュニケーションズ(NTTコム、和才博美社長)の提供する企業向けIP電話サービス「.Phone IP Centrex」の接続を開始する。
今回、NTTコムの「.Phone IP Centrex」と「Cisco CallManager」をシームレスにIP接続するのが、Cisco IOSに統合されたセッション・ボーダー・コントローラー「Cisco Multiservice IP-to-IP Gateway」(以下、IPIPGW)だ。IPIPGW機能を分散配置することで、事業拠点ごとに「.Phone IP Centrex」を接続できるようになる。また、「Cisco CallManager Express」では、Ciscoルーター(Cisco 2600/3700シリーズ、サービス統合型ルーターCisco ISR 2800/3800シリーズ)にIPテレフォニー機能が搭載されているため、ルーターインターフェースで専用装置なしで「.Phone IP Centrex」に接続できる。
また同ソリューションにより、ユーザーはIP電話による通話コストの削減と同時に、同社が提供する「Cisco IP Communicator」や「Cisco Unity」などのIPコミュニケーションアプリケーションと連携することも可能になる。
「Cisco Multiservice IP-to-IP Gateway」の価格は138万4950円(本体、IOS、IPIPGWライセンス込み)。
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