富士通、大規模ネットワークの品質保証技術を開発--オンデマンドでQoS実現

CNET Japan Staff

2006-12-20 17:40

 富士通はこのほど、総務省の委託研究である「ユビキタスネットワーク制御・管理技術」プロジェクトにおいて、大規模ネットワークでオンデマンドでの品質保証(QoS)を実現する技術を開発したと発表した。

 今回開発された技術は、「いつでもQoS(オンデマンド品質保証サービス)」と呼ばれ、大規模ネットワークを複数のドメインに分割して管理制御する「ドメイン間連携制御技術」とWebサービスによるオンデマンド品質保証機能APが特徴。APIを用いて品質保証要求ソフトウェアを作成し、ハイビジョン映像の配信や監視カメラ映像の伝送など、任意のアプリケーションの品質保証をマルチドメイン環境でも実現できる。

 これにより、必要な時だけ監視カメラの映像を高品質で見るなどのサービスが可能になる。マルチドメイン構成にすることにより、受付処理時間が単一ドメインの場合の約2分の1になったという。

 今後、ネットワークの通信品質の劣化を瞬時に判断するようなネットワーク計測技術と連携し、計測結果に基づいた動的な品質保証サービスへの応用を図る。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]