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JSAT、新衛星マルチキャスト配信サービスの本格営業を開始

JSATは、YSCCテレポートを利用した新しい衛星マルチキャスト配信サービス「Sky-Access IPcast」の本格営業を開始した。64kbpsから2Mbpsの帯域保証型、片方向の専用線サービスとなる。

吉澤亨史  2007年4月19日 21時24分

 JSATは4月19日、YSCCテレポートを利用した新しい衛星マルチキャスト配信サービス「Sky-Access IPcast」の本格営業を開始したと発表した。

 YSCCテレポートは、JSATの横浜衛星管制センター。1本の回線で全国のエリアをカバーし、64kbpsから2Mbpsの帯域保証型、片方向の専用線サービスを提供する。通常のネット回線のように通信経路の混雑によるデータ通信速度の低下がないことが特徴。

 TCP/IPやUDPなどのIP通信をサポートするため、顧客社内のLANやWANに接続することもでき、また通信は暗号化される。JSATでは、全国の店舗への商品マスターデータ更新や、ビデオオンデマンド(VOD)などマルチメディア端末へのコンテンツ配信、災害時、緊急時の本部からの緊急情報一斉配信などの利用を想定している。

 Sky-Access IPcastの利用料金は、月額費用としてシステム基本料が10万円、衛星回線使用料が37万円、受信管理基本料がカードおよび端末あたり500円となっている。JSATでは、2007年7月には映像配信専用サービス「Sky-Access Video」の提供を開始する予定。

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http://japan.zdnet.com/news/nw/story/0,2000056190,20347472,00.htm
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