無線LAN対応ケータイの普及へ、パナソニック コミュニケーションズとKDDIが協業

松田真理(マイカ)

2007-11-29 19:19

 パナソニック コミュニケーションズとKDDIは11月29日、KDDIの無線LAN対応携帯電話「E02SA」を活用した内線ソリューション「OFFICE FREEDOM(オフィスフリーダム)」を協業して提供することを明らかにした。

 E02SAは、社内のIP-PBXの端末として収容することで、社内では無線LAN対応のIP内線電話、社外ではauの携帯電話として利用できる。パナソニック コミュニケーションズ製のIP-PBX「IP-Digaport J II/X II」と連携することで、ビジネスの機動性を高めると両社では説明している。なお、今回のサービスに対応するIP-Digaport J II/X IIは、2007年度中に提供する予定。

 今後両社は、IP-PBXと無線LAN対応のau携帯電話を活用したモバイルソリューションを展開し、ユーザーにより一層のメリットをもたらすサービスの提供を進めるという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    初心者にも優しく解説!ゼロトラストネットワークアクセスのメリットと効果的な導入法

  2. ビジネスアプリケーション

    改めて知っておきたい、生成AI活用が期待される業務と3つのリスク

  3. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  4. セキュリティ

    「iPhone」の業務活用を促進!セキュリティ対策で必ず押さえておきたいポイントとは?

  5. セキュリティ

    「2024年版脅威ハンティングレポート」より—アジアでサイバー攻撃の標的になりやすい業界とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]