日本IBMとレッドハットは、IBM eServer上で稼働するRed Hat Enterprise Linux対応ソフトウェアの開発行う独立系ソフトウェアベンダー(ISV)に対し、活動を支援するプログラムを提供する。両社が4月26日に明らかにしたもの。
同プログラムを通じ、両社はIBM eServerおよびRed Hat Enterprise Linuxに関する技術研修を無料で実施する。最新の技術動向を紹介するほか、実機によるテスト環境の提供も計画している。
また、IBM eServerのエントリー機種とRed Hat Enterprise Linuxを組み合わせた開発/検証用の低価格パッケージの提供を行う。マーケティング支援を目的とした共同キャンペーンも行う予定。