UBD LINUXジャパン、「Linuxセンター」が本格的に稼働開始

エースラッシュ

2005-05-31 21:22

 ニイウスとそのグループ会社のユーディービィー・リナックス・ジャパン(以下、UDB LINUXジャパン)およびノベルは5月31日、UDB LINUXジャパンの検証施設である「UDB LINUXジャパンLinuxセンター」(以下、Linuxセンター)が本格的なエンタープライズ向けの検証センターとして稼働開始したと発表した。

 UDB LINUXジャパンは、2004年8月にノベルとSUSE LINUXの販売契約を締結。同社のGoledパートナーとしてエンタープライズ向けLinuxソリューションの提供を行ってきた。2005年1月には自社内にLinux専用の検証施設としてLinuxセンターを開設している。今回、エンタープライズ用Linux OSとして「Novell SUSE LINUX Enterprise Server 9」を導入したことで、企業向けの検証環境が強化され、信頼性の高いソリューション提案が可能になったという。

 併せてUnix、AIX 5L/Linuxエントリー・サーバの新モデル「IBM eServer pSeries p5モデル520」と「IBM eServer OpenPower」を導入。ミッションクリティカルな分野におけるLinuxの利用を加速する。

 今後Linuxセンターでは、企業におけるLinux導入を強力に推進するために、ノベルの提供するLinux製品ラインおよびパートナー企業の各種ハードウェア、ソフトウェアを活用しての性能検証、接続検証、問題解決やソリューションのデモンストレーションを行うとしている。

ユーディービィー・リナックス・ジャパン

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]