Appleは、一部のユーザーが「Mac OS X 10.5 Leopard」の最新アップデートをインストールする際に発生していた問題を認めた。最新アップデートは米国時間12月15日にリリースされている。
Appleは同社サイトに掲載したサポートドキュメントで、「Mac OS X 10.5.6」をインストールする際に、「Configuring installation(インストールの設定中)」がウィンドウで表示されている段階でMacが停止する問題を記述している。これは恐らく、Software Updateプロセスに不完全なアップデートが入り込んだためで、Mac OS Xが、ダウンロードされた差分のアップデートをインストールしようとした場合にこの問題が発生するという。
Appleは、この問題が発生するか、すでに発生してしまった場合、Software Updateを中止して、問題のアップデートを削除し、アップデートを再ダウンロードすることを推奨している。同社のサイトから、統合アップデートではなく、スタンドアロンのアップデートを選択した場合も同じ問題が発生するかもしれない。心配な場合は、統合アップデートを選択したほうがよい。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ