これはソフトウェア開発キットではないが、「iPhone」のオーナーにとっては現時点で何か新しいもののようだ。
Appleは米国時間2月26日、iPhone向けのOS Xファームウェアアップデート1.1.4をリリースしたが、新しい機能についてはほとんど何も発表していない。前回のアップデートである1.1.3ではトップページをカスタマイズする機能など、新しい機能が導入されていたが、1.1.4についてわかっている唯一のことは「バグフィクス」ということだけだ。しかし、これはおそらく歓迎するべきことである。
このような早い段階では新しいアップデートがジェイルブレイクまたはロック解除された大量のiPhoneと何らかの関係があるのか不明だが、もし読者がAppleの利用規約書に該当しないユーザーであれば、さらに詳細が明らかになるまでアップデートをインストールするのを待った方がいいかもしれない。われわれもさらに多くの情報を入手したら情報を更新していく。
さらにAppleのiPhoneソフトウェア開発キットは2月末を迎える今週中には登場すると見られているが、26日の時点ではわれわれは何も新しいニュースは聞いていない。とはいえ26日はAppleストアに「MacBook」や「MacBook Pro」が初めてお目見えする日だったので、Appleにとっても忙しい日だった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ