10日、日本Linux協会(JLA)は、Japan Linux Conference 2007のプログラムを発表した。9月13日と14日の2日にわたって、産総研 臨海副都心センター 別館にて開催される。参加費は無料、事前登録の必要はなく、会場受付で名刺を2枚提出すれば参加バッヂを受け取ることができる。
Japan Linux Conferenceは、前回までLinux Conferenceと呼ばれていたイベント。今回より名称が変更されることとなった。JLAが「Linuxに直接関係する分野だけではなく、広くオープンソース・ソフトウェア、 自由ソフトウェアに関わるトピック全般を募集の対象としています」とするとおり、g新部裕によるGPLv3関連のセッションから備前達矢(び)氏によるSchemeに関するセッションまで幅広いセッションが提供される。
なお、既に通常セッションの発表者は締め切られているものの、ライトニング・トークの発表者は引き続き募集されている。「少々強引な議論やNerd jokeの類でも、 おもしろければ歓迎」(JLA)ということで、応募してみてはいかがだろうか? 応募要項はウェブサイトを参照のこと。