マイクロソフト、Linux関連で京セラミタとクロスライセンス契約を締結

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:藤原聡美、福岡洋一

2007-11-14 19:23

 Microsoftは米国時間11月13日、京セラミタと特許クロスライセンス契約を結んだことを明らかにした。Microsoftは最近そうした発表を頻繁に行っているが、今回の合意でも、京セラミタはLinuxベースの製品などでMicrosoftの特許を利用できるようになる。

 Microsoftもまた、「Windows」や「Office」などの製品で京セラミタが持つ特許を使用する権利を手にする。両社とも契約の金銭的条件は明かさなかった。

 Microsoftはこの他に、Turbolinux、Linspire、Xandros、Samsung、富士ゼロックスとも同様の契約を交わしている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ゼロトラスト時代だからこそ改めて考えたい、セキュリティの基本原則「多層防御」アプローチ

  2. セキュリティ

    ランサムウェアが企業防衛の常識を変えた!被害防止のために今すぐ実践すべき「3つの対策」とは

  3. 運用管理

    数千台規模のAppleデバイス管理を効率化、ビットキーが実現した運用革新とは?

  4. 運用管理

    最新調査レポートから読み解くMac活用企業のセキュリティリスクと守るべき実践策

  5. 運用管理

    4人に1人がソーシャルエンジニアリング攻撃に遭遇 ー モバイルセキュリティ最新調査レポート

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]