JBD: corrupted journal superblock
対処
まず、該当のディスクに障害が出ていないかシステムログを調べる。RAIDカードを使っている場合は、RAIDカードが故障している事例も報告されているので、エラーが出ていないか調べる。エラーが出ていた場合は、必要なら交換を行う。
H/W障害が考えられない場合にはシステムログなどから停止の状況を調査し修復を考える。ジャーナル情報を書き込んでいる途中にシステムを落としてしまったりして、不整合がおき、そのためファイルが破損しているなどの可能性がある。ジャーナルファイルシステムは、突然の停止などでもファイルの整合性を保つためのものであるから、一般には不整合は生じない。inodeの情報がdirty pageに残った状態での突然の停止などで事例がある。正常なShutdown以外のイベントが無かったか調べてみる。この場合はfsckで検証と修復を行い、様子を見ることもできるが、不整合自体は生じたので、データの検証を行うか、正常な状態の時のバックアップデータで回復することも検討に値する。
ファイルシステムは、破損しているのでmke2fs -j などで作り直すのが確実である。
説明
ジャーナリングファイルシステムでは、システムダウン等の障害が発生した場合に、ジャーナル領域を参照してファイルシステムの復旧を試みる。この処理の中で行われた読み込み処理で、ジャーナルスーパーブロックが破損していることを検知した。ジャーナルスーパーブロックはジャーナル領域の管理情報を持つ。
記事提供:OSS Message Pedia
「経営が知るべきバズワード」 の新着情報
-
作戦は第2段階へ--MS、Silverlight 2でリッチコンテンツ&RIA配信の覇権狙う
マイクロソフトは10月10日、Microsoft Silverlight 2に関する説明会を行った。 - iPhoneからのサイトアクセスに不満の調査結果--望まれるサイトの改善
- PBC、MSの中堅中小規模企業向けERP「Dynamics NAV 5.0日本語版」の販売を開始
- 「自社のデータセンターの電気代、知ってますか?」--環境対策に取り組むマイクロソフト
- SAP、第3四半期決算の見通しを下方修正
- 経営が知るべきバズワード 一覧へ »
「ファイルシステム」 のバックナンバー
-
mnt_cacheキャッシュに使用されるハッシュテーブル情報を示すメッセージ
カーネル起動時に表示され、mnt_cacheキャッシュに使用されるハッシュテーブル情報を示す。Mount cache(mnt_cache)はVFSの起動時に用意されるキャッシュの1つである。 -
fsckを実行しないでmountした回数が設定値を超えているファイルシステムをmountしたというメッセージ
-
ジャーナルファイルシステムのコミット処理で致命的な不具合が検知されたというメッセージ
-
ext3ファイルシステムで何らかのエラーが発生していることを表すメッセージ
-
ext3でエラーが発生し、カーネルパニックが発生し、システムが停止したことを示すメッセージ
- ファイルシステム 一覧へ »
ホワイトペーパー
ZDNet Japan Essential Topic
-
【一流企業が用意する活躍の舞台】
各社のキーマンが考えるキャリア*公開中! -
コラボレーション基盤特集
Notes置換とバージョンアップの情報はこちら
企画特集
[PR]
-
Techno Exchange
RackableとCTCの地球にやさしい関係 -
グリーンITの第一歩は見える化です
経営・財務・情報システムの3つの視点から環境対応を考える -
ZDNet Japan Green IT
サミットだけでは終わらせない!エンタープライズの取り組みはこれからだ! -
ERPパッケージの導入を成功させるコツ
成功させるコツをクイズ形式のWebcastで配信中 -
エンタメCGM「gooメーカー☆メーカー」
【第2回】メーカー/占いのコンテンツを作ってみた! -
これからの時代のセキュリティ対策
くるぞ!in the cloudソリューション -
なぜ社内文書は無秩序に分散するのか?
真の文書管理を考える3か条に迫る!
ZDNet Japan イベント
- 開催日:2008年10月23日(木)
- イベント一覧へ»