マイクロソフト「Live」の未来を占う

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子

2008-10-21 08:16

 Microsoftの「Office Live」を担当するコーポレイトバイスプレジデントであるRajesh Jha氏が今度から「Microsoft Exchange」も率いることになった。(この情報の提供についてはMicrosoftのブロガーであるEileen Brown氏に感謝する。)

 Brown氏が指摘するとおり、これはゴシップに拍車をかける単なる組織図変更である以外はほとんど何でもないのかもしれない。それとも、MicrosoftのOffice Live戦略という意味で、新しい何らかの取り組みを示唆するものかもしれない。

 簡単に復習すると:Office Liveは、消費者と小規模企業を対象としたサービスグループであり、Officeの付属品として意図されている。Office Live製品は、Microsoft Officeのウェブ版またはその構成要素ではない。現在Office Liveのラベルが使われている製品としては「Office Live Workspace」(2008年末までにベータ版から最終版に移行する見込み)「Office Live Small Business」「Office Live Groove」そして「Office Live Meeting」がある。

 Microsoftがホストしている企業レベルの製品では「Online」というブランド名が使われている。「SharePoint Online」「Exchange Online」「Business Productivity Online」そして「Office Communications Online」は、そのようなファミリーの一員である。これらのいわゆる「Business Online」サービスのトップを務めるのはコーポレイトバイスプレジデントのBob Kelly氏である。

 そうするとなぜExchangeがOffice Liveの担当者の下に移行することになるのか?筆者はMicrosoftにコメントを求めたがまだ返事は得られない。誰かこれについて仮説や考えはありますか?筆者の予想はこうだ:この動きは、Microsoftが来週のProfessional Developers Conferenceで準備している何らかのOffice関連の発表と関係しているのかもしれない…。

 他方で多少関連した話として、LiveSideがMicrosoftは「Live Search」を「Windows Live Search」と改称するのかもしれないと指摘している。うーむ。筆者は「Bing」のほうがよかった…。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]