SymantecやMcAfee、Trend Microを始めとする多くの企業は、1月30日のVista発売に間に合うよう、アンチウィルスソフトウェアやその他の保護ツールを用意している。また、2006年5月からセキュリティ市場に参入しているMicrosoftによれば、同社もVista購入者向けにWindows Live OneCareを用意しているという。
Symantecは米国時間1月16日、他社との差別化を図るため、「Norton Internet Security」と「Norton AntiVirus」の新たな機能を発表した。VistaとWindows XP向けである両製品には、「Sonar」と呼ばれる検出メカニズムが新たに搭載される。Sonarでは、従来からあるシグネチャ(既知の悪質なコードが持つ一種の「指紋」)を用いるかわりに、PC上で実行されるコードの振る舞いを見てそれが悪質であるかどうかを判定するようになっている。
Symantecのコンシューマービジネス部門のバイスプレジデントRowan Trollope氏は声明の中で、「われわれは、新しいOSであるVistaにおいても、コンシューマーを全面的に保護し続けるべく行動している」と述べている。
Lambert氏によれば、セキュリティソフトウェアを実行させることは、Vista PCを保護するという仕事の一部でしかないという。同氏はまた、「ユーザーはまた、パッチに対する優れた衛生感覚を身につけておくべきだ」とも述べている。さらに同氏は、特にUACを引き合いに出し、OSがどのようなセキュリティ警告を表示しようとも単純に「はい」をクリックしていると、保護の効果が台無しになってしまうと述べている。
Microsfot Windowsの責任者Jim Allchin氏は2006年11月、Microsoftのブログに「はっきりさせておきたい。大半のユーザーは、何らかのアンチウィルスソフトウェアを利用することになる」と書くとともに、「事実、Windows Vistaの素晴らしい機能であるWindows Security Centerは、アンチウィルスソフトウェアの利用を特に勧めている」とも書いている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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