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サン・マイクロシステムズ、オープンソースDB企業のMySQLを取得へ

サン・マイクロシステムズがオープンソースデータベース企業MySQLの取得に10億ドルを拠出する。

文:Martin LaMonica(CNET News.com)
翻訳校正:編集部   2008年1月17日 01時04分

 同氏は、Sunであれば大企業の要求を満たすサポートサービスを提供できると述べる。

 「MySQLはあらゆるウェブ企業のインフラを成している。従来型の企業(自動車メーカーや、銀行などの金融機関、小売業者など)が、以前にもましてMySQLを利用するようになっている。そして誰もが、Fortune 500にランクインする企業が立ち上がって、ミッションクリティカルな環境にも対応できるグローバルサポートを提供するよう望んでいた」とSchwartz氏は述べている。

 10億ドルという買収規模は、オープンソースのビジネスモデル(ソースコードを公開し、サービスやハイエンドな製品に課金するモデル)がソフトウェアビジネスにどれだけ大きな影響を及ぼしているかを如実に物語っている。

 成功したオープンソースソフトウェア企業と言われる企業としては、MySQLのほかにJBossがある。JBossは2006年、Red Hatに4億ドルで買収された。2007年には、Citrixが仮想化ソフトプロバイダXenSourceを5億ドルで買収している。

 451 GroupのアナリストRaven Zachary氏は「Sunにとって飛躍だ。また、Scott McNealy氏が何年か前に言及した『SunDB』にまつわる質問への回答でもある」という。

 しかし、本買収には困難も伴う。「SunとOracleの密接な関係や、PostgreSQLへの投資などの問題もある」とZachary氏は指摘する。

 アナリストのZachary氏によれば、Sun以外にもRed HatやSybase、Hewlett-Packard、OracleなどがMySQL買収を狙っていたという。

 米カリフォルニア州クパチーノとスウェーデンのウプサラに本社を置くMySQLには、400人程度の従業員が勤めている。Benchmark CapitalやIndex Ventures、IVP、Intel、SAP、Red Hatなどが同社に投資していた。

 買収はSunの会計第3四半期(1-3月期)の末頃か、会計第4四半期の初め頃に完了する予定。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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