マイクロソフトは6月22日、開発者支援サイトMSDNにおいて、利用者の事前登録した分野に絞って最新技術リソースを提供する「MSDN Connection」プログラムの運営を開始した。
これにより利用者は、MSDNサイト内のリソースから、興味のある分野のコンテンツに絞り込んだ閲覧がしやすくなる。登録可能な分野は、同社の開発者向けニュースレター購読や開発ツール製品の登録/ダウンロード時に入力する情報と共通化されている。
現時点では、利用頻度の高い技術資料が絞り込み(パーソナライゼーション)の対象となる。今後、さまざまな技術リソースを追加するとともに、登録ユーザーに限定した特別コンテンツの掲載も予定している。