Core Servicesは10月17日、JavaScriptデバッガ「Companion.JS」の新バージョン「Companion.JS 0.2」をリリースした。
Companion.JSはInternet Explorer上で動作するJavaScriptデバッガ。スクリプト実行中にエラーが発生した場合、そのソースファイルの名前やコールスタックなど、詳細なエラー報告を行えるのが特徴だとしている。
今回リリースされたバージョンでは、新たにFirebugと同じような「console.logに出力する機能」が加わり、スクリプトの動作に影響を与えずにコンソールへ値を出力することが可能になった。
なお、Companion.JSを利用するには、Microsoft Script Debuggerをあらかじめインストールしておく必要がある。