GWT向け時系列グラフ表示ツール「Chronoscope」初リリース

原井彰弘

2007-11-21 07:00

 Timepediaは11月13日、Google Web Toolkit(GWT)向け時系列グラフ表示ツール「Chronoscope」をリリースした

 Chronoscopeは、時系列のデータをグラフ表示するために開発されているツール。マウスを用いた操作でデータを直感的にスクロールしたり、ズームしたりして閲覧することが可能になる。

 最大2万のポイントを含む大きなデータに対応しているほか、グラフの表示状態をブックマークしたり、「戻る」「進む」ボタンで制御したりすることが可能などの特徴がある。また、グラフの特定のポイントにコメントを記述することも可能になっている。

 なお、今回リリースされたバージョンはベータ版でInternet Explorerには未対応だが、近々対応する予定だという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]