MSがレンタルサーバサービス5社と協力--来春から「ASP.NET 2.0」対応サービスを開始

ニューズフロント

2005-11-17 14:26

 マイクロソフトは11月17日、複数のホスティング事業者が「Microsoft Visual Studio 2005」のウェブ開発フレームワーク「ASP.NET 2.0」に対応したレンタルサーバサービスを、2006年春より順次開始すると発表した。

 サービスを提供するのは、カゴヤ・ジャパン、コザック、GMOホスティング&セキュリティ、データ・ジャパン、ファーストサーバの5社。いずれも、マイクロソフトが11月1日に発表した「スタート・マイ・ドメイン」キャンペーンに参加している。

 ASP.NET 2.0は、Visual Studio 2005および「Visual Web Developer 2005 Express Edition」で提供されるウェブ開発フレームワーク。マイクロソフトでは「現代的なウェブアプリケーションに求められるあらゆる機能を備え、優れた生産性を発揮する。インターネット上のアプリケーションに求められるセキュリティ機能も充実し、Webサービスの構築も容易」と説明する。

 ASP.NET 2.0対応レンタルサーバサービスの情報は、提供各社の準備ができ次第マイクロソフトのウェブサイトで公開する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]