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マイクロソフトとノーテル、提携後初の技術統合製品を発表

マイクロソフトとノーテルは米国時間1月17日、7月に合意された両社の提携から生まれた製品の第1弾を発表した。

文:Marguerite Reardon(CNET News.com)
翻訳校正:編集部  2007年1月18日 12時24分

 ニューヨーク発--MicrosoftとNortel Networksは米国時間1月17日、7月に合意された両社の提携から生まれた製品の第1弾を発表した。

 Microsoftの最高経営責任者(CEO)のSteve BallmerとNortel CEOのMike Zafirovskiの両氏は当地で記者会見を開き、今後の製品ロードマップについても顧客とアナリストに簡単に説明した。

 世界有数の電話インフラ機器メーカーであるNortelと、ソフトウェア最大手のMicrosoftとの提携には、旧来の電話網からIPベースの電話網に移行する法人顧客を支援する意図がある。両社は提携を発表した際、Nortelのテレフォニー技術をMicrosoftのOfficeソフトウェアに統合し、両社の技術を組み合わせた新製品を開発すると約束していた。

 両社が17日に発表したのは、2007年第2四半期に出荷見通しの「Unified Messaging」ソリューション。同製品は、IPテレフォニー規格のSession Initiation Protocol(SIP)を使ってNortelの「Communication Server 1000」とMicrosoftの「Exchange Server 2007」を組み合わせる。密接な統合により、メッセージングアプリケーションのインストレーションとメンテナンスが容易になるはずだと、両CEOは語っている。

 両社は第4四半期、Nortelの「Multimedia Conferencing」製品に「Microsoft Office Communicator 2007」を統合し、音声、インスタントメッセージング(IM)、プレゼンス確認、そしてビデオ会議を1つのクライアントで実現する。つまり、相手のオンラインステータスをOutlook電子メールでチェックできるようになる。また、電子メールで返信する代わりに、同じクライアントからIMやビデオ会議で返事をすることも可能になる。

 Ballmer氏は、「通信機能をまとめて完全に統合されたクライアントを作るのが統合の第1フェーズだ。そしていずれは、コラボレーションとコミュニケーションの管理に向けてバックエンドシステムが完全統合される転換期が来る」と語っている。

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