よく質問し、早く起き、味覚の崩壊したアメリカ人(ZDNet Japanブログより)

米野宏明(マイクロソフト)

2008-01-11 11:59

 今シアトル近郊にいます。遊びではありません、正月明け早々の出張です。Business Intelligence に関連する営業や技術者、マーケターを対象とした社内トレーニングイベントに参加しているのですが、社内情報ばかりなので内容は言えません。今回は、ヒストリカルじゃないので 「滞在記」というべきじゃないかもしれませんが、日本とアメリカの 「人の違い」 について感じたことを書き連ねます。

 まず、アメリカ人は断然よく質問する。欧州人は割と質問をする。アジアでも東南アジア系はまだする。私を含め、日本人は全然しない。言葉の壁は否定しませんけど本当にあんまり質問することないんですよね、それにアメリカ人の質問って、おしなべて非常にくだらないのです。そんなこと話の背景考えればわかるだろ、とか、そいつに聞いても答えられるわけないだろう、とかいうレベル。でも、質問されたほうもそんなくだらないものに対して “good question” なんて言ってみたりするのです、偉いなあ。日本人の回答者なら鼻で笑って 「フッ、だから ・・・」 と言いがちなところ。

 アメリカ人は、「どうだ、すごいだろ!」 と言われると条件反射で 「すげーよ!」 と拍手したり 「ヒュッ」 って言ったりする。欧州人はあんまりしない。東南アジア人はちょっと乗る。日本人は全然しない。

全文はこちら--「大競争時代のBI活用術」

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    改めて知っておきたい、生成AI活用が期待される業務と3つのリスク

  2. ビジネスアプリケーション

    ITR調査結果から導くDX浸透・定着化-“9割の国内企業がDX推進中も成果が出ているのはごく一部”

  3. クラウドコンピューティング

    生成 AI リスクにも対応、調査から考察する Web ブラウザを主体としたゼロトラストセキュリティ

  4. ビジネスアプリケーション

    Google が推奨する生成 AI のスタートアップガイド、 AI を活用して市場投入への時間を短縮

  5. セキュリティ

    初心者にも優しく解説!ゼロトラストネットワークアクセスのメリットと効果的な導入法

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]