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グーグルが指摘するMSの米ヤフー買収に対する懸念事項

グーグルの法務責任者がマイクロソフトの米ヤフー買収で懸念しているのは、インターネットの基本原則を維持という点だという。

文:Ina Fried(CNET News.com)
翻訳校正:編集部   2008年2月4日 13時07分

 Googleで最高法務責任者(CLO)を務めるDavid Drummond氏は、「Yahoo and the future of the Internet(Yahooとインターネットの未来)」と題された声明で、Microsoftの独占的な過去を考えた場合、同社の提案が「厄介な問題を引き起こすことになる」と述べている。

 「これは、ある企業が別の企業を買収するという、単なる財務取引ではない」とDrummond氏は述べる。「それはインターネットの基礎原則である『オープンさとイノベーション』の維持に関わることだ」(Drummond氏)

 Drummond氏は、Microsoftが過去にPC市場で行ったのと同じように、究極的には新しいアイデアを抑制しようとするかもしれないと警告する。また、MicrosoftとYahooの合併企業は、インスタントメッセージングとウェブメール市場で圧倒的なシェアを得ることになるとも指摘する。

 「世界中の為政者は、これらを問いただす必要がある。そして、消費者は、満足な答えを得るに値する」とDrummond氏は記している。

 GoogleとMicrosoftは、互いに相手の方がいかに独占的か、また、相手の望むことをすべきでないか、と頻繁に批判し合っている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

http://japan.zdnet.com/news/ir/story/0,2000056187,20366488,00.htm
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