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B・ゲイツ氏:「何よりも欲しいのは、画期的ソフトウェア開発に資するヤフーの人材」

ヤフーに400億ドル以上の価値ありと判断した基準は、広告主の数や市場シェアではなく、エンジニアの優秀さだと、マイクロソフト会長ビル・ゲイツ氏は語った。

文:Ina Fried(CNET News.com)
翻訳校正:大熊あつ子、小林理子  2008年2月20日 19時38分

 カリフォルニア州パロアルト発--Microsoft会長Bill Gates氏は、優秀なエンジニアになら喜んで大金を出す。

 Gates氏は、何をもってYahooに400億ドル以上もの価値があると判断したかと尋ねられ、それはYahooの製品でも、同社が擁する膨大な数の広告主でも、市場シェアでもないと言い、評価のポイントは同社のエンジニアにあると答えた。Gates氏によると、こうした人材こそ、MicrosoftがGoogleを追撃するのに必要なものだという。

 米国時間2月19日、スタンフォード大学における講演のあとに行われたインタビューでGates氏は、広告主やモバイル、ビデオ製品のための各種ツールを構築するだけでなく、コアとなる検索アルゴリズムの改善や、クラウドコンピューティングのインフラ構築のためにも、多くの人材が必要なことははっきりしていると語った。「そのためにどれだけのコンピュータ科学が必要になるかは計り知れない。エンジニアリングの規模を大きくすればするだけ、こうした課題をより迅速に前進させられる。もちろん、広告主やエンドユーザーの数は大切だが、われわれは人材とエンジニアリングを最重要なものと考えている」とGates氏は論ずる。

 当然、これがYahoo買収のリスクを非常に高くする一面でもある。最悪のシナリオは、MicrosoftがYahoo買収には成功したものの、最も優秀な人材は新たなベンチャー企業に移っていってしまうという結果になることだ。Gates氏は、両社のあいだには文化的な溝があるという説を、さほど重視していない。

 Gates氏はCNET News.comの取材に対して、「Yahooには、画期的なソフトウェアを作りたいという姿勢がある。Yahooのエンジニアは、Googleだろうと何だろうと、立ちふさがる相手と最善の戦いをしたいと考えている。だから、実質的に文化的違いがあるとは思わない」と述べた。

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B・ゲイツ氏:「何よりも欲しいのは、画期的ソフトウェア開発に資するヤフーの人材」

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