チェック・ポイント、ノキアのセキュリティアプライアンス事業を買収へ

文:Dawn Kawamoto(CNET News.com) 翻訳校正:矢倉美登里、高森郁哉

2008-12-24 12:26

 Check Point Software Technologiesは米国時間12月22日、携帯電話大手Nokiaのセキュリティアプライアンス事業を買収する計画を発表した。

 セキュリティソフトウェアメーカーのCheck Pointは、Nokiaから買収するセキュリティアプライアンス事業を活用して、セキュリティアプライアンス市場でのシェアを拡大する計画だ。

 Check Pointは、主にセキュリティファイアウォール事業で知られているが、5年前から「VPN-1 Edge」を皮切りにセキュリティアプライアンス事業にも手を広げてきた。

 Nokiaのセキュリティアプライアンスは、現時点で世界各国に2万3000の顧客を抱える事業部門であり、すでにCheck Pointのファイアウォールや仮想プライベートネットワーク(VPN)、統合脅威管理(UTM)ソフトウェアと連携する設計になっている。

 2社は約10年にわたり、携帯端末やインターネット機器向けのセキュリティソフトウェアの開発を含む製品開発で協力してきた。

 たとえば、Nokiaのインターネットアプライアンスをクラスタ化する技術は、VPNとファイアウォールアプライアンスのグループが連携することを可能にし、パフォーマンスと信頼性の向上も目指している。

 この買収契約は2009年第1四半期に完了する見込みで、条件については公表されていない。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]