有害物質の監視する魚型ロボット、スペインの港に放出へ
とてもかわいらしいロボットがスペインの港に放され、有害物質の監視に利用される計画だ。
欧州委員会から拠出された資金を利用した3年間の研究プロジェクトの成果として、5基の魚型ロボットがスペイン北部ヒホン港の海に放出される。鯉(コイ)のような形をしたこれらのロボットには小さなケミカルセンサーが搭載され、船舶や海底パイプラインから流れ出たものなど、水中の汚染物質源を探し出せるようになっている。
ロボットを開発したのは英国The University of Essexの科学者たち。港のコントロールセンターには、ロボットが充電に利用するハブからWi-Fi経由で情報が送られてくる。情報を利用して、港のリアルタイム3Dマップが作成され、汚染物質濃度が場所ごとに表示される。
プロジェクトを支援したエンジニアリング&リスクマネジメントコンサルティング企業のBMT Groupによると、ロボットの全長はアザラシと同じくらいの1.6ヤード(約1.5m)になり、最高秒速1.1ヤード(約1m)で移動可能という。作成費用は1体あたり2万9500ドル。
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