システム開発のクラスキャットは9月5日、Linuxベースのインターネットサーバ管理ツールの新版「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 3.0」の販売を始めた。代理店経由での販売となる。
同製品が稼動する基本ソフト(OS)は、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)ES 3。クラスキャットでは、RHELの最新版であるRHEL 4に今後対応することもあわせて発表している。
ClassCat Cute Server Managerは、ネットサーバの基本ソフトであるDNS、メール、ウェブ、FTP、SSHなどをブラウザーから運用・管理できる。同製品は、オープンソースになったネットサーバ製品Sun Cobalt RaQ 550のユーザー・インターフェースをベースにしており、専門的な知識がなくてもウェブサーバやメールサーバなどを管理できる。