オラクル製ソフトにパッチ未公開の脆弱性--英研究者が明らかに

2006-01-27 15:58

 セキュリティ研究者のDavid Litchfieldは米国時間1月25日、Oracleのソフトウェアにパッチ未公開の脆弱性が存在するとして、その情報を一部公開した。この脆弱性は、「Oracle Internet Application Server」「Oracle Application Server」「Oracle HTTP Server」内のコンーポーネントである「PLSQL Gateway」に存在すると、同氏はメーリングリスト「BugTraq」に宛てた電子メールのなかで述べている。英国に本拠を置くNext Generation Security Softwareの共同創立者でもあるLitchfieldは、Oracleに対してもっとも辛らつな批評をする人物でもある。

 Litchfieldの電子メールによると、攻撃者は同脆弱性を利用して、ウェブサーバ経由でデータベースサーバに侵入し、管理者レベルのアクセス権限を手に入れられるという。同氏は、Oracleユーザーが攻撃から身を守れるように、問題に対する回避策を提示している。同氏は同脆弱性について10月26日にOracleに報告している。同氏は、Oracleによる先日の定例パッチリリースに同脆弱性の修正パッチが含まれることを期待していたが、「Oracleは対応しなかった」と述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    レガシーデータ基盤からの脱却が AI 活用の鍵--先進企業に学ぶクラウド移行の成功事例

  2. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  3. ビジネスアプリケーション

    汎用 AI をビジネス仕様に。業務データを活かす AI アプリ開発の新しい前提「データ基盤」

  4. 仮想化

    コンテナ化だけで十分なのか。商用パッケージ運用の負荷を左右するOpenShiftの価値

  5. 経営

    月15万円から始めるSOC。セキュリティ人材を雇えない企業の、取引を止めない経営判断

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]