Check Point Software Technologiesは米国時間12月19日、NFR Securityを約2000万ドルで買収する計画を発表した。
この買収により、Check Pointはファイアウォール、VPN(仮想プライベートネットワーク)、セキュリティ管理ソフトを含む自社製品ラインに、NFRの侵入検知技術および侵入予防技術を統合する計画だ。取引は今月中に完了を見込む。
Check Pointでは、ネットワークセキュリティとデータセキュリティという2方向の拡大戦略を展開しており、今回のNFRの買収はこれをさらに推し進めるものとなる。また、このほかにも同社の新戦略を具体化するものにもなる。
Check Pointはこれまで、買収よりも自社で技術開発することで事業を拡大してきた。だが同社は11月、Pointsec Mobile Technologiesの親会社であるProtect Dataを5億8600万ドルで買収する計画を発表するなどして、買収戦略にも意欲を見せている。
同社はまた、2005年秋には、Sourcefireを2億2500万ドルで買収する計画を発表している。NFRと同様、Sourcefireも侵入予防技術を開発している。
Check Pointの最高経営責任者(CEO)であるGil Shwed氏は声明の中で、「今回の(NFRの)買収は、(業界で)リーダーになるというCheck Pointの戦略において重要な一歩となる」と述べている。「この買収は、ネットワークセキュリティを中核のプラットフォームとし、データセキュリティにも拡大するというわれわれの2方向の戦略の一部となる」(Shwed氏)
この買収の下、Check Pointは自社の「SmartDefense」とNFRのハイブリッド型検知エンジンを組み合わせる。NFRは、ゼロデイ攻撃や多形型のバッファオーバーフローなどの侵入から保護するための技術を開発している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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