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「Google Calendar」がフィッシング詐欺の標的に

数カ月前、スパムの標的になった「Google Calendar」が、今度はフィッシング詐欺の標的になった。

文:Elinor Mills(CNET News.com)
翻訳校正:編集部   2008年7月1日 13時24分

 数カ月前、スパムの標的になった「Google Calendar」が、今度はフィッシング詐欺の標的になった。

 大胆な物言いで知られるGoogleウォッチャーのPhilipp Lenssen氏は先週末、Google Calendar経由でフィッシング詐欺の標的にされたという。

 Lenssen氏は、同氏のGmailアカウント宛てに送られた一通のメールを受け取った。そのメールには、同氏のGoogle Calendar上に記載されている本物のイベントについて書かれていた。送信者は「カスタマーケア」となっており、同氏にユーザー名とパスワードを入力してアカウントを確認するよう求めてきた。

 そのメールには次のように書かれていた。「Gmailアカウントの匿名登録が原因でアカウントが飽和状態になったため、一部のGmailアカウントを閉鎖している。あなたのアカウントも削除された。その事実を確認してもらうために、このメールを送信している。もし、このアカウントを継続利用したい場合はその旨を通知して欲しい」。しかし、このメールには文法やスペルのミスがあるため、そこからフィッシング詐欺と気づくことが可能だ。

 5月28日、Googleの音声機能付きインスタントメッセージ(IM)サービス「Google Talk」のあるガイドがGoogle Groupsスレッド内でこの問題について注意を促した。そのガイドはユーザーらに、怪しいメールを受信したら「Report Phishing(フィッシングの報告)」リンクをクリックして(Googleに状況を報告し)、メールに含まれるリンクをクリックしたり、添付ファイルを開いたりしないよう警告した。

 米国時間6月30日にこの件についてコメントを求めるメールを同社に送ったが、まだ回答はない。

Google BlogoscopeのPhilipp Lenssen氏が受け取った電子メールの画面ショット Google BlogoscopeのPhilipp Lenssen氏が受け取った電子メールの画面ショット
提供:Blogoscoped

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

http://japan.zdnet.com/news/sec/story/0,2000056194,20376354,00.htm
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