Javaを中心とする組込み系の各種ミドルウェアを開発するアプリックスは8月4日、ネットワーク・アクセス機能を中心とする各種組込み系ミドルウェアを開発するアクセスの組み込み系ウェブブラウザ「NetFront」と連携動作するJava環境「JBlend for NetFront」を発表した。
JBlendは、情報家電や携帯電話などに組み込まれるJava実行開発環境である。一方のNetFrontは、情報家電や携帯電話に組み込まれるウェブブラウザである。今回、両社のミドルウェア同士が連携するようになることで、情報家電や携帯電話向けのアプリケーションを開発しやすくなるなどのメリットが生まれる。