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サイボウズ、大規模ユーザー向けグループウェア「ガルーン2」の試用版を無償でダウンロード提供

サイボウズは中・大規模ユーザー向けグループウェアのパッケージソフト「サイボウズ ガルーン2」のダウンロードによる提供を9月20日より開始した。

西田隆一(編集部)  2005年9月20日 09時16分

 サイボウズは中・大規模ユーザー向けグループウェアのパッケージソフト「サイボウズ ガルーン2」(以下、ガルーン2)のダウンロードによる提供を9月20日より開始した。同ソフトは同社のウェブサイトから無償で入手できる

 ダウンロードで入手できるガルーン2は、60日間は機能の制限なく無償で試用できるもので、60日を越えて使う場合にはライセンスを購入する必要がある。ライセンスは販売代理店経由で購入する。

 同社は小規模ユーザー向けグループウェア「サイボウズ Office」(以下、Office)のダウンロード販売で知られるが、ガルーン2はダウンロードによる提供はしておらず、入手するには販売代理店を経由するしかなかった。ダウンロードによるソフトウェアの提供について、同社代表取締役社長の青野慶久氏は「多くの人に評価をしてもらいやすくして、ガルーン2のよさをわかってもらい、最終的には販売数を増やすため」だと語る。

 また、同氏は「サイボウズの製品は簡単さがウリ。このためガルーン2ではインストーラーに注力して、Officeと同じように簡単にセットアップできるようにした」と言う。前バージョンのサイボウズ ガルーンでは、管理の上でサーバーを2つに分ける必要があるなど、管理者に高いスキルが必要だったが、ガルーン2からはインストールを含め比較的管理者の負担が小さくなると言う。

 Officeとガルーン2との違いは、前者が最大で300ユーザー程度の使用規模に対して後者は数千ユーザー規模のシステムが構築できるのに加え、機能としても後者にはポータル構築やシングルサインオン、他システムとの連携などが備わっており、よりエンタープライズ向け製品としての特徴が備わる。

 サイボウズ ガルーン(前バージョンも含む)のユーザーは2005年7月時点で32万人と、サイボウズ Officeの169万人に比べて5分の1程度。同社では、今後、ガルーン2を主力製品としてユーザー数を拡大していく方針で、今回のダウンロード提供では、ガルーン2本体のみで毎月4000以上のダウンロード数を目指す。

「ソフトウェア」 のバックナンバー

http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20087324,00.htm
サイボウズ、大規模ユーザー向けグループウェア「ガルーン2」の試用版を無償でダウンロード提供

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