テクノマセマティカルは6月28日、地上デジタルテレビ(ワンセグ)放送およびデジタルラジオ(3セグ)放送向け受信ソフトの提供開始を発表した。
この受信ソフトは、富士通のメディアプロセッサ「FR-V(FR461)」と、各種無線通信インターフェースを備える組込みLinuxプラットフォーム上で、テクノマセマティカルのミドルウェア「TS-DEMUX」を組み合わせて開発した。データ放送向けページ記述言語Broadcast Markup Language(BML)対応の富士通製HTMLブラウザ「Inspirium」や、テクノマセマティカルのH.264ビデオデコーダも組み込んでいる。
テクノマセマティカルは、端末を試作して実際に動作を検証した。同端末では、ワンセグ/3セグ放送の受信だけでなく、H.264方式による無線テレビ電話も利用できる。
今後、テクノマセマティカルでは、FR-Vプラットフォームでモバイル端末を開発/製造するOEM/ODM事業者向けとして、同ソフトを提供していく。また、東京ビッグサイトで開催中の第9回組込みシステム開発技術展(ESEC)において、デモンストレーションを行う。
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