インターコム、HDDの故障監視とバックアップをネットワーク経由で集中制御するソフト

ニューズフロント

2007-02-27 20:53

 インターコムは2月27日、ネットワーク経由でPCやサーバ、NAS装置のハードディスク(HDD)を監視し、HDDクラッシュによるデータ損失に備えるデータ保全ソフト「SmartHDD Manager」を発表した。5月31日に販売を開始する。

 SmartHDD Managerは、WindowsベースのPCやサーバ、NASに接続されたHDDの監視とデータバックアップを集中管理するソフト。ネットワークを介して、最大2000台のHDDを監視できる。

 HDDの監視は、HDDの故障診断機能S.M.A.R.T.を利用する。故障年月日を予告するほか、特に危険性の高い状態を検出した場合は、警告メール送信やオプションのパトライト点灯が行える。

 また、各HDDのデータバックアップは定期的に実行するが、故障予定日の近いHDDについては、バックアップ頻度を自動的に上げる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

  2. セキュリティ

    「脱VPN」で実現するゼロトラストセキュリティ!VPNの課題を解消し、安全なリモートアクセスを確立

  3. セキュリティ

    最新調査が示すセキュリティ対策の「盲点」とは?|ゼロトラスト、生成AI、サプライチェーンリスクの実態

  4. セキュリティ

    パスワードの限界を解決するパスキー認証、標準搭載する「StartIn」のセキュリティ対応力とは

  5. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]