アドベントネット、ウェブベース生産性ソフト「Zoho」日本語版を本格提供へ

目黒譲二

2007-06-11 20:56

 アドベントネットは6月11日、オンラインコラボレーションツール「Zoho」シリーズの日本語版サービスの提供を本格的に開始すると発表した。

 Zohoは、表計算ソフトやワードプロセッサ、プレゼンテーションツールなど、Office系ツールをはじめとするさまざまなツールをウェブブラウザ上で利用できるオンラインツールのシリーズ。個人利用の場合は無料で利用できる。

 アドベントネットでは現在、「Zoho CRM」「Zoho Mail」などを日本語ベータ版で提供している。5月に日本語ベータ版を公開した表計算ソフト「Zoho Sheet」に続き、ワードプロセッサ「Zoho Writer」、プレゼンテーションツール「Zoho Show」など、Office系製品である「Zohoオフィススイート」を順次日本語化し、夏までに国内のユーザーに日本語環境でZohoサービスを提供するとしている。

 また、企業ユーザー向けに、MKIネットワーク・ソリューションズと共同で、ホスティングサービスとしてZohoを提供していく計画も進めているという。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]