デンバー発--Microsoftは米国時間7月10日、顧客関係管理(CRM)ソフトウェアのホステッドバージョンである「Dynamics Live CRM」の価格について、詳細を発表した。
プロフェッショナルバージョンは1ユーザーあたり月額45ドルだが、2008年内は1ユーザーあたり月額39ドルで販売される。オフラインデータアクセスなどに対応したハイエンドのエンタープライズバージョンは、1ユーザーあたり月額59ドルで販売される。
Microsoftは、2007年第3四半期から同年末まで、早期アクセスプログラムの一環としてプロフェッショナルバージョンを無料提供する予定。
Microsoftは、パートナーの満足度を維持し、ホステッドサービスへのユーザー登録数増加につなげるため、パートナーに登録料収入の10%を毎年支払う。これに対し競合各社は、初年度の登録料収入のみに対して支払いをしている。
CRM担当ゼネラルマネージャーBrad Wilson氏はインタビューで「パートナーに毎年支払いをする予定だ」と述べた。同氏は、Microsoftがホスティングサービスを提供するが、パートナーには重要な役割があると付け加えた。
同氏は「ほとんどのユーザーにとって、手助けをしてくれるパートナーがいることは、大きなメリットになると思う。そのソフトウェアを50回100回と使ったことがある人が手助けをしてくれるというのは、すばらしいことだ」と述べた。
同氏によると、ホスティングバージョンはパッケージバージョンと同じプログラムコード「Titan」で動作するため、ユーザーは2つのバージョンを自由に使い分けられる。ユーザーがホスティングバージョンに移行しても、パートナーは従来通りマージン収入を得られるのだという。
同氏は「競合他社にはできないことだ」と述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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