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コマンドラインは不滅--Google Calendar用ユーティリティ「gcalcli」

GUIが登場する前からあるコマンドラインだが、今でも多くのユーティリティに使われている。「gcalcli」は、「Google Calendar」をコマンドラインで操作できるオープンソースユーティリティだ。

文:Stephen Shankland(CNET News.com)
翻訳校正:矢倉美登里、高森郁哉  2007年10月5日 19時04分

 1984年にAppleが打ち出した広告にもかかわらず、今もコマンドラインが大好きなコンピュータマニアの一団が存在するのは明らかだ。

 Linuxのユーザーインターフェースを見せびらかすことを意図したスクリーンショットの多くに、通常は黒い背景をバックに緑色のテキストが表示された、ターミナルウィンドウ(コマンド入力用のウィンドウ)があるのを見たことがあるだろうか。あるいは、Microsoftの最新技術の1つに、コマンドラインを使うスクリプティング言語「Monad」があることは知っているだろうか(正式名は「Windows PowerShell」だが、私はMonadというコードネームの方が好きだ)。

 新旧の技術が融合した最新の例は、Googleのオンラインカレンダーアプリケーションをコマンドラインで操作するインターフェース「gcalcli」だ。gcalcliは、「Google Calendar」の閲覧や更新ができるオープンソースユーティリティで、個人用カレンダーと公開カレンダーどちらでも利用できる。

 たしかに、マウスのポインタとクリック操作が中心のGUIを好む人は多い。以前のテキスト中心の体験に、World Wide Webが洗練されたインターフェースを持ち込んだことで、インターネットは1990年代に大いに普及した。だが、プログラミングに関して言えば、現在もコマンドラインは多数のユーティリティに使われている。

 特定の日時のカレンダーを自動的にチェックするスクリプトを書く場合、テキストを使えば最も柔軟なプログラミングができる。また、「Conky」のようなシステム監視ユーティリティの中に予定表の項目を自動的に表示したり、ウェブブラウザを起動せずにコマンドラインからカレンダーの項目をすばやく追加するといったことも可能だ。

 BroadcomのプログラマーであるEric Davis氏は、米国時間10月1日にgcalcliの最初の公開版をリリースし、すでに一度アップデートしている。リベラルなオープンソースライセンスである「MIT License」の下で公開されており、インストールするには「Python」プログラミングツールとPythonの一部の拡張機能が必要だ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20358162,00.htm
コマンドラインは不滅--Google Calendar用ユーティリティ「gcalcli」

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