アップル、「iPhone 2.2.1 Software Update」公開--「Safari」の安定性向上

文:Tom Krazit(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2009-01-28 09:41

 Appleは米国時間1月27日、iPhoneファームウェアのアップデートであるバージョン2.2.1を公開した。このアップデートにより、iPhone用「Safari」ブラウザの安定性が改善されるという。

 このアップデートについては、27日以降にiPhoneをiTunesに接続すると、通知が表示される。同アップデートは、AppleがGoogleの「Street View」機能をiPhoneソフトウェアに加えた11月リリースのバージョン2.2以来の修正版となる。

 新機能や修正を記載した一覧の短さとは対象的に、今回のアップデートは、前回同様にファイルサイズが246.4Mバイトとなっている。

 「iPod touch」向けには、今回のアップデートの一部として、Apple Losslessファイル再生時に発生するスキップの問題が解決されている、とThe Unofficial Apple Weblogが報じている。

iPhoneアップデート 提供:Tom Krazit/CNET News

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ対策で注目の「OSINT」、自組織の防御に役立つ基礎知識と活用方法を解説

  2. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  3. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  4. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]