Appleは米国時間1月27日、iPhoneファームウェアのアップデートであるバージョン2.2.1を公開した。このアップデートにより、iPhone用「Safari」ブラウザの安定性が改善されるという。
このアップデートについては、27日以降にiPhoneをiTunesに接続すると、通知が表示される。同アップデートは、AppleがGoogleの「Street View」機能をiPhoneソフトウェアに加えた11月リリースのバージョン2.2以来の修正版となる。
新機能や修正を記載した一覧の短さとは対象的に、今回のアップデートは、前回同様にファイルサイズが246.4Mバイトとなっている。
「iPod touch」向けには、今回のアップデートの一部として、Apple Losslessファイル再生時に発生するスキップの問題が解決されている、とThe Unofficial Apple Weblogが報じている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ