IBMとレッドハット、メインフレームサーバ向けLinux推進プログラムで提携

藤本和彦(編集部)

2007-05-10 16:05

 IBMとRed Hatは米国時間5月9日、IBMのメインフレームサーバ「System z」とRed Hatの「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)の組み合わせを推進する包括的な取り組みで提携することを明らかにした。

 この推進プログラムでは、両製品に対する評価や導入、サポートを共同で企業に提供するという。政府や企業がメインフレームサーバにRHELを導入するケースが増えていることに応えて今回の提携が実現した。企業は両製品を組み合わせることで、セキュリティやスケーラビリティ、運用コストの削減を享受することができるという。

 スイスの電気通信会社であるSwisscomでNew Industry Developmentを統括するBeat Butikofer氏は声明で、「Red Hat Enterprise LinuxとIBM System zの組み合わせは、System zのメモリやストレージ、I/Oなどの共有リソースを活用しながら、広範なアプリケーションや処理を安全に実行することができることを意味する」と述べ、「IBMとRed Hatから最高のサポートを受けているため、Swisscomは強力なサービスとサポートを顧客に提供することができる」と語っている。

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