オバマ大統領候補、オープンソースを支持か(ZDNet Japanブログより)

Dana Blankenhorn

2008-02-13 16:40

 ブログサイト「Vanduska」は、バラック・オバマ氏こそが“オープンソース候補”だと論じている。

 同サイトが引用している、Googleによるオバマ氏へのインタビューによれば、イリノイ出身の同大統領候補は、ネットワークの中立性やインターネットの自由、草の根的な変革といったオープンソースのキーワードを残らず支持したという。そればかりか、同氏は政府文書をデータベース化する計画も肯定している。下からだけではなく、上からの改革も示唆しているわけだ。

 オバマ氏は、Google社員の献金額でもトップを走っている。シリコンバレー全体を見ると、ヒラリー・クリントン氏のほうが人気が高いが、技術企業とオープンソース陣営の思惑を混同してはならない(そもそも、現時点での投票は早期投票結果とは異なる可能性もある)。MicrosoftやAppleといったプロプライエタリベンダー大手は、まだまだ技術業界のくくりに入れるべき存在だ。

全文はこちら--「ZDNet.com オープンソースブログ」

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ランサムウェアが企業防衛の常識を変えた!被害防止のために今すぐ実践すべき「3つの対策」とは

  2. セキュリティ

    「侵入ではなくログインされる」脅威が急増、再構築が求められるアイデンティティ保護戦略とは

  3. モバイル

    デバイス管理でゼロトラストを実現、急成長したスタートアップが選択したMDMツール

  4. ビジネスアプリケーション

    三菱電機が挑む「組織横断価値創出」変革。既存システムを活かし、開発を加速するデータ連携の最適解

  5. ビジネスアプリケーション

    生成AIを“お試し”で終わらせない!成果を出す実装手法と活用シナリオ

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]